【初心者向け】支出を“見える化”するだけで貯金ができる理由|家計管理の第一歩はここから!
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お金と暮らしの知恵袋
「今月また使いすぎちゃった…」
そんな“家計ブルー”になりがちなあなたへ。
実は、変動費は“年間で考える”だけで、驚くほど気持ちがラクになるんです!
変動費は月によって使う額が大きく変わります。
たとえば、
こんなふうに、毎月ピタッと一定額に収めるのは、実はとても難しいんです。
そこでおすすめなのが、「年間でならす」考え方。
使いすぎた!って落ち込まなくていいよ〜。1年トータルで見たら、意外とちゃんとやりくりできてるかも♪
変動費とは、毎月の支出の中でも月ごとに金額が変わる支出のこと。
一方で、家賃やスマホ代のように、ほぼ毎月同じ金額が出ていくものは「固定費」と呼びます。
費目 | 内容 |
---|---|
食費 | 自炊・外食・コンビニなど |
日用品 | トイレットペーパーや洗剤など |
交際費 | 飲み会、プレゼント、手土産 |
趣味娯楽費 | 映画、サブスク、本やゲームなど |
美容・衣服費 | 美容室、服、化粧品 |
交通費 | 電車・バス代、ガソリン代など |
まずは、家計簿アプリ(ZaimやマネーフォワードMEなど)を使って、過去1年間の変動費支出をざっくり集計してみましょう。
例:
これだけで、「自分は1年でどれくらい使っているか」の全体像が見えてきます。
年間支出を12ヶ月で割って、月あたりの目安金額を把握します。
月によっては多く使うこともあるけれど、年間で予算内に収まっていれば問題なし!
そう考えられるだけで、心に余裕が生まれます。
そういう月があってもOK!
記録だけはつけておいて、年間で帳尻が合えば良しとしましょう。
アプリで“年間グラフ”を見たときに、“思ったよりがんばってた!”って気づく瞬間が好きなんだ〜♪
自分の支出傾向を知り、「ちょっと使いすぎても、年間でならせばOK」というゆるく続けられるスタンスが、長続きの秘訣です。